8月 葉月

今日から8月、葉月です

2013年8月1日

今日から8月、葉月です。なんと一年って早いことか。
今日はちょっとふりかえりです。

育友会に関わるようになって4ヶ月、いろんな意見を聞く事により、自分なりに思うようことがあります。
そのひとつに外からみた育友会。
育友会の中にいるとスケジュールに追われ案件を事務的に処理します。この時、”中の人間”からすると育友会の事は保護者や地域の皆さんに”知ってもらってる”のが前提になっていて、当たり前として処理します。
でも保護者や地域の皆さんからすると誤解されていたり、あまり好意的に感じてもらってない、というような意見を耳にすることがあります。
言葉は悪いんですが「仲のいい人たちが集まって、勝手に自分たちだけで盛り上がって楽しんでる」みたいな見方をされていて、その事により協力をいただけなかったりと。
現実、学校の行事へ協力してくれる保護者も年々少なくなってきています。

じゃ、どうすればいいのか。
ビジネスなら当たり前の話なんですが、育友会も日頃の活動をもっとオープンにして”知ってもらう努力”をすべきだと思います。こう書くと、「一生懸命やってるわ!」とお叱りを受けますが、ちょっと話を聞いてください、
お客さんになら自分たちの伝えたいことがちゃんと伝わるように、そしてちゃんと伝わってるか確認しますよね。保護者の皆さんにも同じで、育友会の活動がちゃんと伝わるように、ちょっとした工夫でいいと思います。
このブログを書きだしたのもそんな理由からです。
育友会の活動を出来るだけ沢山の人に知ってもらう、そして気軽に「手伝ってください」って声をかける。

たくさんの保護者が関わって、その和が大きくなって地域で子どもを見守る、これが目指すべき方向かと。すくなくとも僕たちはそうして大きくなたと思います。隣近所がみんな「この子は何処の子か」、を知っていて、悪いことをすると本気で叱ってくれてたり、最初はふざけてて喧嘩になりそうになったら大人が声を掛けてくれたり。

それに子どもって一人で育たないですよね、必ず一緒に遊んだり勉強したりする仲間が必要です。
逆に我が子にもそんな仲間がいれば子育てってすごく楽になると思います。
だから子育てを自分の子どもだけにフォーカスするんじゃなく、一緒に遊んでくれる友達も自分の子どものように取り込んで子育てする。そんな感覚でいいかな?と。
そうするといじめの問題やひきこもりの問題も心配することが少なくて済むんじゃないかと。
今ふりかると、自分的にはこれがパパーズクラブから育友会へと関わるようになった理由のように思えます。
結果からみた後づけでもありますが、残り半年もがんばっていきます。

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