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甘えん坊で頼りないと思ってたのに、

私にはこの春より小学6年生になる次男がいます。
うすうす感じてましたが、どうも子供には家(うち)で毎日みてる顔と違う、ソトの顔があるようです。
家ではちょっとしたことで駄々をこねるし怒られても知らん顔、遊んだ後の片付けも母親任せで涼しい顔。
自分で出来ないことはすぐに親にやってもらって、無理せず考えもせず、やりたいことだけやってます。
そんな息子を見ていて”コイツは将来どうして生きていくのか”と思うけど、可愛さが先にたち、ついつい先回りしてしまいます。
小学6年にもなって、自分でできることがないように見えて力が抜ける時もあります。

育友会に関わり学校へ行くようになり、先生の話やクラスでの様子を見て驚きました。まさか、学校で息子との”予期せぬ出会い”があるとは夢にも思いませんでした。
学校へ行くと子どもの家では見れない、思ってもいない顔が見れます。そして子どもも変わります。


このブログを始めたきっかけは、

私もそうだったんですが、育友会ってなかなか引き受け手がいません。
やりたいけど大変そうって思い尻込みしてる人が結構いると思います。
だからそんな迷ってる人に、”こんなに気軽にできるよっ”、”思ってもみない楽しいことがいっぱいある”、”子どもへの新しい気付きになる”という事を知ってもらえたら。
そうすることで自分と子どもも、そして学校や地域が元気になります。

僕らが子供のころは地域で子供を見ていたと思います、意識することなくごく自然と。
悪いことをすると近所のおじさんおばさんに叱られたり、良い事をすると褒められたり。
よその子も自分の子も同じように面倒を見てくれた地域がありました。
学校で先生に叱られたって言うと家でも叱られて、そりぁえらい目にあったもんです。

でも今は地域社会での付き合いや連帯感が希薄になり、”地域社会の教育力”が低下する傾向にあると言われています。


子供たちのために、”学校・地域・家庭”がしっかり役割を果す

子供たちがより安全で安心できる学校生活、ふれあい豊かな学校づくりのために、親と親が距離を短くして気軽に付き合えるように。
そして学校との距離が近なり、昔のようによその子も自分の子も同じように叱って褒めて、地域で子供の面倒を見る。
子どもは一人で育たないんですよね。


このブログを見ていただいた方へ。

できる範囲でお手伝い、できる時間にお手伝い、育友会ってそんな軽いノリでいいと思います。
あまりまじめに考えて悩むより、子供と一緒に楽しみましょう。
小学校のときだけですよ子供が親と一緒に動いてくれるのは、
中学校に行くと知らん顔です。(笑)

だから軽いノリで、それでいて楽しんで、夢中になって!
育友会で色んな行事を手伝って、参加することで、家とはまた違った子供と出会うことができます。
子どもはアッという間に大きくなります、親として関われる時間も意外と短いですよ。

このサイトでアップした記事が、全国の育友会を引き受けようか断ろうかと迷ってる人たちの手助けになれば幸いです。