スクールサポート隊連絡会

スクールサポート隊連絡会

2013年7月6日

スクールサポート隊連絡会
今年度最初のスクールサポート隊連絡会が開催されました。
スクールサポート隊とは、伏見台小学校校下の高齢者が児童の登下校時に、活動用のみどりのジャンバー・腕章・防止を着用して通学路及び学校周辺における犯罪や交通事故から児童を守るため、有志により結成された地域のボランティアで、地域の安全弁です。
スクールサポート隊の皆さんは登下校の時間になると交差点に立ち子供たちの見守りはもちろん、挨拶の声掛けをすることにより、子供たちの様子も気遣てくださっています。
時間に交差点に立てない方は散歩の時間帯を下校時間にあわせて、子供に会ったら「お帰り」と声をかけてくださってます。

先日、東京・練馬区の小学校で児童3人が刃物をもった男に切りつけられ、大けがをしたいう事件、勇敢にも子供たちを守ったのは交通誘導員の男性です。
このニュースを聞いて最初に頭に浮かんだのがスクールサポート隊のみなさんです。

こういう事は本来なら私たち保護者が積極的に関わらなければならないんですが、スクールサポート隊の皆さんが私たち保護者の代わりに活動してくださってます。
ですから見守り時にスクールサポート隊の皆さんを見かけたら駆け寄って、お礼のあいさつをするもんなんですが、近ごろは知らん顔の保護者が増えてきてると聞きます。
ホント、さみしい話です。
自分の子供を自分の代わりに声をかけてくれ、登下校の安全の確保に協力いただいてるんです。私たち保護者も感謝の気持ちを持ちたいものです。

 

参加した保護者の皆さんと共有

 

さて、町別グループに分かれて意見交換です。
スクールサポート隊の皆さんが見守りをしていて気付いたことや困ったこと、そして感じたことを参加した保護者の皆さんと共有します。
伏見台校区安全マップもこの連絡会での意見を集約して作ってものです。
このマップには、日々の通学での子供たちの様子を見ていて、危ないと思う個所や危険を伴うので注意しないといけないことをマップに落として、登下校の時に役立ててもらおうという目的で作られました。
新入生の保護者の皆さんには好評をいただいております。

以下、連絡会ででた主な意見です。
・子供たちは指定した通学路でないところを通って通学するので危険ではないか?各家庭で注意してほし。
・スクールサポート隊を見ても子供は挨拶するが知らん顔する(あいさつしない)親が増えた。
・自転車と自動車のマナーが悪い。
・スマートフォンを見ながら運転する高校生の自転車が増えた。
・横断歩道を横断中の子供をかすめて走る車を制止させるために旗を持たせてもらえないか。

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