2013年11月4日
モザイク画の空撮で使う文字作り。11月最初の3連休ということでお手伝いも1人だけ、いつもの執行部のメンバーとの作業になりました。でも1人でも来ていただけたのは感謝ですね。
さて、作るのは「ふ・し・み・だ・い」の5文字。しかも一文字の大きさは直径2.8mの円で囲んだ大きなもの。これをどうやて作るか?当然、そんな大きな紙はありません。造作で業者さんに出せたらいいんですがそんな事やったらこの間バザーで稼いだお金がもったいない、あのお金は子どもたちのために使ってもらうために稼いだんですから。
だから手作り、
じゃ作り方を見ていただきましょう。
大きな紙がないので最初は紙作りから。直径2.8mの円が入るよう80×120の紙を横3枚、縦4枚並べてつなぎます。
作った大きな用紙に直径2.8mの円を描きます。これは後でプロジェクターの文字と大きさを合わせるため。
そしてこの用紙を舞台に吊るし、プロジェクターの円と下書きの円を合わせます。これで2.8mの円の出来上がり。そしてプロジェクターの文字と円の縁をなぞって下書きします。
出来上がった下書きに水性ペンキを塗っていきます。文字の部分はローラーで。
ペンキが乾くまで乾燥。
最後に丸くきく切り取り、風等で飛んでいくのを防止するためにアンカーが打ち込めるよう、ダンボールを裏に貼って完成。
この文字がどのように使われるかは空撮の時のお楽しみ。
© 2024 伏見台小学校育友会blog | Theme by Eleven Themes
コメントもらえると嬉しいです。